美髪研究家森脇のつぶやき 

シャンプーができるまでのエピソード

何もないゼロの状態からのスタートでしたので、開発を始めてから色々な事がありました。

洗浄成分はアミノ酸100%、ただし、細胞を破壊しないアミノ酸洗浄成分を使用。
髪ヤセを防ぐために毛根にプラセンタエキスを働きかける。
肌荒れ、炎症にビワの葉エキス。
添加にはこだわらないが、肌に安全な成分のみで構成してほしい。
ざっくりとしてますが、処方はある程度お任せしました。

■まず試作1回目
試作1

洗浄力が強すぎて、髪はパサつき、シャンプーした自分の手も乾燥してしまうほどでした。
ココイルグルタミン酸(アミノ酸洗浄成分)の質が悪いのかな?要望と程遠いと感じつつも改良依頼!

■改良後2作目
今度はやたらベタベタする割にまだ髪のきしみが強かったです。
香りも駄菓子屋さんの香りになってましたので、それを含めて改良!

■3回目汚れが落ちないのと、頭皮が激しく痒くなりボツ!
香りをフローラルムスクに指定して再度改良!

■4回目最初のシャンプーに戻りましたw
試作3

■この後2度改良しても理想に近づかない!
アミノ酸はきしみがでると言われ
補おうとするとオイリーになるし
香料は一向に良くならなずでした。

■最終的に、無理と言われ
全国の工場を調べ、埼玉の工場と話がまとまりました。

そして、その間にさらに改良もしました。
漢方の成分であるサポニンを洗浄成分に追加し、
保湿にはローズウォーターの最高級なダマスクバラを使用。
ヒアルロン酸とグリセリンの組み合わせにより保湿力を強め、
髪のダメージに一番良いと言われるイランイランの精油で香り付けをする。
と言う条件を具体的に出して、工場視察を兼ねて打ち合わせ。
製造室

ここが研究、調合室です。
研究室

そして、
何回か改良を重ね順調に良くなってきたところで次の問題が!!

■容器の作成に入ったら
容器の素材とシャンプーの成分が合わず
容器の素材の変更!
急遽、容器の素材をPETからPE素材に変更になりました。

容器

■そのため最低ロットが1000から3000本に変更になり、予算オーバー
しかし、形が理想の形になったと言うことでめでたしめでたし。

■最終微調整時、登録完了で完成と思いきや、後ほど成分表が届いて確認したら洗浄成分が変わっていて作り直し。
登録前に確認をして、本当に良かったです。
試作15

■そして、販売登録時にさらなる問題が!!

商品名『RAYSIL(レイシル)』の商標権を取られていたため使えず。

と言うわけで、『RAYSILK(レイシルク)』に変更し、
「シルクの様に輝く髪へ!」という意味を持つ名前に決まりました。
商標登録

2016/02/08 レイシルエットプレオープン日に納品!
納品
この瞬間はクリスマスプレゼントを待つ子供の気持ちになりました。
開封


想定外の出来事があり、たくさんの問題がありで出来上がった、RAYSILKシャンプー。
その分、自分のシャンプーにたくさんの想いが詰まってます。
髪に悩む方々に届いてほしいです。
RAYSILK


2016/02/20全国一斉発売となり、本当に一つの夢が叶いました。

これからも、様々な角度から髪をキレイにする方法を追求していきたいと思います。
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